喉の痛み(扁桃腺が腫れたら)、内科に行くか耳鼻科に行くか?という疑問ですが
長年扁桃腺炎との付き合いがあるものの、耳鼻科への苦手意識もあり行き始めたのはここ2、3年くらいのことになります。
耳鼻科と内科での処置の違いを書いてみました。
実際に今日は、耳鼻科に行って来ました。
リンパ節の腫れもなく、熱もなく比較的軽症でしたが、朝から激しい喉の痛みと声が出ず扁桃腺が晴れています。
徒歩1分の内科か徒歩11分の耳鼻科か悩みましたが、なんとか歩けそうなので耳鼻科に行って来ました。
だいたいの内科と耳鼻科での対応をまとめてみました。
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まずは、内科での処置
問診
喉の腫れを見る(先生によっては、喉に薬を塗ってくれる)
薬の処方
耳鼻科(耳鼻咽喉科)
問診
鼻から洗浄をし薬の塗布、次に喉に薬を塗布
(鼻に湾曲があると痛みを感じる場合もありますので、注意です)
その後、ネブライザーという機器で、口から吸入器で霧状の薬が入ったミストのようなものを吸入します。
薬の処方
それぞれの薬の処方内容ですが、
・痛み止め(ロキソンなど)
・抗生物質
・咳や痰が酷い場合は、咳止めや痰きり薬
(写真は、内科での処方薬のイメージです。)
△ここまでは、だいたい内科も耳鼻科も同じです。
耳鼻科で追加でよく出されるものは
・うがい薬(内科はあったり、なかったり)
・点鼻薬(鼻づまりの改善用)
・漢方(漢方処方している病院の場合、症状に合わせて1種類)
・点滴(高熱がある喉の痛みが酷いなどの重い症状の場合などの場合)
(写真は、実際に耳鼻科で今日処方されたお薬です)
耳鼻科受診の場合
やはり、薬の塗布やネブライザーの吸入が効くのか
だいたい3日くらいで、痛みなどがよくなり早めの回復できます。
(体内に菌があるので、抗生物質のみは7日飲むようにしています。)
内科の受診場合
内科の先生は、かかりつけの先生で相談もしやすいですが
7日から10日くらいかかることもあります。
だいたい薬の処方が7日なので、あともう少しで治りそうとうことで
再診することも多々あります。
(まとめ)
子どもの頃のトラウマがあり、長年、耳鼻科は敬遠してましたが
喉の痛みや扁桃腺の腫れは、耳鼻科が専門医になるので
耳鼻科に行ける場合は、やはり耳鼻科に行くことをオススメします。
今回初めて処方してもらった扁桃炎に効く漢方と漢方の飲み方を紹介してます↓